5-8 汎用ロボット機能について
プロセスの汎用ロボット機能について
この章では、プロセスの汎用ロボット機能について説明します。
※このトレーニングでは「SmartDB Ver.4.6」を利用しています。
Ver.4.6以外の環境では、一部画面が異なる場合がございます。
定義パック
training-process5_8
※本動画開始時点のバインダとプロセスのセットです。展開せずSmartDBへインポートしてください。
定義再設定方法
定義パックをインポートしたあと、プロセス定義の各アクティビティの担当者設定が必要です。
プロセスをクリックし業務プロセス定義のドラフト編集画面を開き、以下のように設定してください。
対象アクティビティ | 担当者に設定する部品 |
01 【汎用アクティビティ】申請先選択 | - |
02 【承認アクティビティ】上長確認 | [Supervisor] 上長 |
03 【承認アクティビティ】関係部門確認 | [Relevant_dept] 関係部門 |
設定が完了したら、「正式版として公開」を押下し、プロセスを公開して完了です。
まとめ
- 分岐した場合などでも、汎用ロボットを利用することで1ヵ所にまとめることが可能です。
- 汎用ロボットを利用して役割ごとにアクティビティを分けることで、プロセスのメンテナンス性が上がります。
- 汎用ロボットの処理は、直前アクテビティ実施者として実行されます。
関連資料
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